ビジネスの概要。

ビジネスの概要

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検索連動型広告
ディスプレイ広告
モバイル広告
サイト運営者様向けツール
ローカル
Enterprise
Google はその設立当初から、ビジネスの進め方を進化させるテクノロジーの開発に力を注いできました。シンプルなテキスト広告から、ディスプレイ広告やモバイル広告に至るまで、さまざまな規模の広告主様やサイト運営者様にご活用いただける各種サービスとツールを提供しています。

このようなサービスは、Google の根幹であるだけでなく、世界中の起業家やサイト運営者様のビジネスの発展と成功を支える役割も果たしてきました。Google が開発したサービスが、ユーザー、広告主様、パートナー様のお役に立つことが、Google にとっての成功です。そしてもちろん、Google のビジネスの根底にあるのは、探していることへの回答を得るために Google 検索を利用する世界中の膨大なユーザーの皆さんに、有益な情報をお届けすることです。Google の企業向けサービスについては、詳しくはビジネス ソリューションのページをご覧ください。

検索連動型広告

Google が最初の広告ソリューションとして AdWords を導入したのは 2000 年のことでした。それ以来 Google が目指してきたのは、関連性が高く、それ自体が一種の情報となるような有益な広告を提示することです。AdWords では、広告主様が用意した簡単なテキスト広告を、検索結果の横や多数のパートナー サイトに表示できます。ターゲットとするキーワードは広告主様が自ら指定できます。料金が発生するのはユーザーが広告をクリックした場合のみです。広告テキストの作成やオンライン広告配信アカウントの管理は簡単で、多額の初期費用も必要ありません。広告効果の測定や改善のためのツールを使って、表示する広告に継続して手を加え、収益力を高めることもできます。検索連動型広告ビジネスが世界中で進化を続ける中、Google は、携帯端末向けの広告など、人々との結び付きをさらに強める新しい広告フォーマットの導入も進めています。

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ディスプレイ広告

インターネットのエコシステムが進化するにつれて、広告フォーマットも変化を続けてきました。現在、Google はディスプレイ広告にも力を入れています。Google にとってもサイト運営者様にとっても、今後大きな成長が見込まれる分野です。検索や検索連動型広告で Google が培ってきた技術と経験を生かすことで、ウェブ上のユーザー、広告主様、サイト運営者様のそれぞれにとって、ディスプレイ広告の有効性はまだまだ高まると Google は考えています。Google のディスプレイ広告サービスには、YouTube などの Google 運営サイトと多数のパートナー サイトが参加する Google ディスプレイ ネットワークや、DoubleClick の広告ソリューションがあります。

Google の目標は、ディスプレイ広告の敷居を低くすることです。複数のフォーマット、ウェブサイト、デバイスにまたがって展開する広告キャンペーンを、広告主様とサイト運営者様が簡単に管理できるようにすることを目指しています。また、広告キャンペーンの成果を計測可能な形で広告主様にわかりやすく提示することや、個人商店から世界的大企業に至るまで、すべての広告主様とサイト運営者様がディスプレイ広告を手軽に利用できるようにすることにも取り組んでいます。優れたテクノロジーを基盤としたディスプレイ広告システムは、インターネットにかかわるすべての人にメリットをもたらす可能性を秘めています。

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モバイル広告

WebKit のフルブラウザを搭載したスマートフォンの普及が進み、近い将来、人々がウェブ アクセスに利用する主な手段は、パソコンから携帯端末になると考えられます。Google では、Click-to-Call 広告(広告テキストに電話番号を組み込んだ広告)など、モバイル固有の広告フォーマットを使って携帯端末向けの検索連動型広告キャンペーンを展開する機能を提供しています。

また、モバイル ウェブサイトやモバイル アプリで、外出しているユーザーへのアプローチを強化するための広告フォーマットも提供しています。これは、デベロッパーやサイト運営者様にとっては、モバイル コンテンツから収益を得る手段となります。Google は 2010 年、アプリ内広告大手の AdMob を買収しました。AdMob は、アプリのデベロッパーや広告主様向けの効果的な広告ソリューションを提供しています。

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サイト運営者様向けツール

サイト運営者様がウェブサイトに広告を掲載すると、得られた広告費を魅力的なコンテンツの作成に利用できるため、サイト利用者の利便性が向上することが考えられます。そこで Google は、個人ブロガーから世界有数の新聞社に至るまで、インターネット上の膨大な数のサイト運営者様をサポートするサービスを用意しました。

AdSense では、検索結果やウェブページのコンテンツに合わせてターゲットを絞った広告を Google が配信します。サイト運営者様は自サイトの広告枠を最大限に生かして収益を得ることができ、広告主様とのやり取りに頭を悩ませる心配もありません。大手のサイト運営者様向けの広告配信ソリューション(DFP)では、広告主様や広告代理店に広告枠を直接販売し、効果的な広告を掲載できます。

大手サイト運営者様の広告枠をオークション方式でリアルタイム販売する DoubleClick Ad Exchange は、サイト運営者様の直接販売と広告ネットワーク経由の間接販売の両方から最も高い収益を得られるダイナミック アロケーション機能を備え、広告収益をトータルで向上させることができます。このような各種サービスで Google が目指すのは、サイト運営者様の収益力を高めることと、広告枠の有効利用に役立つデータを提供することです。サイト運営者様の収益力が高まれば、オンライン コンテンツの魅力も高まり、すべてのウェブ利用者にメリットがあります。

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ローカル

Google は、ウェブでの発信力を高めてサービス向上を目指すお店やサービスのオーナー様に向けて、無料で気軽にご利用いただけるサービスを用意しています。各地のお店やサービスの情報を集めた Google プレイスでは、リスティングの新規登録や登録内容の編集が自由に行えます。登録した情報は、ユーザーが Google 検索や Google マップで商品、サービス、お店などを検索したときに表示されます。費用はかかりません。リスティングを登録すると、所在地、電話番号、営業時間などの最新かつ正確な情報を、ユーザーに簡単に知ってもらうことができます。また、オーナー様は、リスティングを表示したりクリックしたりしたユーザーの数を随時確認できます。

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Enterprise

Google では、2002 年に投入した Google 検索アプライアンス以降、エンタープライズ向けビジネスにも力を注いでいます。2007 年から企業向けの提供を始めた Google Apps は、メール、ドキュメント、カレンダーなどの機能を備えたサービスで、職場でのコミュニケーションや共同作業を円滑化できます。Google Apps の導入企業は増加を続け、現在では、小規模な自営業者から大企業まで、300 万社以上に及んでいます。ブラウザとインターネット接続さえあれば、どのデバイスからでもウェブベースのサービスを利用できるクラウド コンピューティングは、特別なソフトウェアやハードウェアを必要としないため、ビジネスでの利用に最適です。社員はいつどこからでも自分のデータにアクセスし、文書の共同編集や共有をリアルタイムで進められます。従来のパソコン用アプリケーションの束縛から解放され、これまでにない形で生産性を高めることができます。

Google のアプリケーションは随時更新されています。新バージョンの入手やインストールについて IT 部門や社員の手を煩わせることがないため、トータル コストの削減につながります。セキュリティの面でも、Google Apps のほうが従来のアプリケーションより優位にあると Google は考えています。ソフトウェアのセキュリティ修正プログラムの適用は Google が行いますので、ユーザー企業が管理する必要はありません。Google Apps は、メッセージングと共同作業の機能を備えたクラウド コンピューティングの統合ソリューションとして初めて、米国政府が定めるセキュリティ基準の認定を受けました。複数の拠点の複数のサーバーにリアルタイムでデータのコピーが作成されるため、システムを休止する時間を設ける必要はありませんし、1 か所で障害が発生してもシステム全体に影響が及ぶ心配がありません。Google は、すべてのビジネス ユーザーの皆様にご満足いただけるよう、Google Apps をはじめとするエンタープライズ向けサービスの機能強化と改良に引き続き取り組んでいきます。